概念 · CONCEPT
叙任権闘争じょにんけんとうそう
王と教皇の権限闘争
司教や修道院長に聖なる指輪と杖を授ける権利が王にあるか教皇にあるかを争った、十一世紀後半から十二世紀初頭のグレゴリウス改革の中心問題である。カンタベリー大司教アンセルムスは教皇の権威を擁護して王と対立し一〇九七-一一〇〇年と一一〇三-〇六年に二度亡命、一一〇七年のロンドン協約での妥協成立はヴォルムス協約の先駆となった。
概念 · CONCEPT
王と教皇の権限闘争
司教や修道院長に聖なる指輪と杖を授ける権利が王にあるか教皇にあるかを争った、十一世紀後半から十二世紀初頭のグレゴリウス改革の中心問題である。カンタベリー大司教アンセルムスは教皇の権威を擁護して王と対立し一〇九七-一一〇〇年と一一〇三-〇六年に二度亡命、一一〇七年のロンドン協約での妥協成立はヴォルムス協約の先駆となった。