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概念 · CONCEPT

本質と存在ほんしつとそんざい

トマスの存在論の核

被造物は「本質(essentia)」と「存在(esse)」の合成であり、神のみが自存する存在そのもの(ipsum esse subsistens)だとするトマスの形而上学の中心概念である。アリストテレスの概念装置を保ちながら、被造物は神の自由な創造によって存在を与えられると位置づけ直した。

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