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書物 · WORK

存在と一についてそんざいといちについて

両学派調和論の小品

一四九一年から九二年にかけてピコがポリツィアーノとの対話から書き起こした短いラテン語論考で、プラトンの「一なるもの」とアリストテレスの「存在(ens)」が究極的には調和するという立場から両学派の対立を解こうとした未完の調和論の前奏である。生前は写本でのみ流布し、一四九六年の甥による『著作集』で印刷刊行された。

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