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概念 · CONCEPT

ぼんやりした不安ぼんやりしたふあん

遺書の象徴的一句

昭和2年(1927年)7月の遺書「或旧友へ送る手記」で芥川が自死の動機として記した「将来に対する唯ぼんやりした不安」の一句である。個人の憂鬱を越えて、昭和恐慌前夜の知識人の時代感情を凝縮する標語として以後しばしば引用された。

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