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書物 · WORK

『アフリカ』アフリカ

ラテン語叙事詩(未完)

第二次ポエニ戦争のスキピオ・アフリカヌスを主人公にペトラルカが1338年頃から書き継いだラテン語叙事詩で、ウェルギリウス『アエネーイス』に倣う全9巻の構想で起草された。1341年の桂冠詩人戴冠の献呈作品とすると約束されたが生涯未完のままに終わり、不滅の名声を担う本体と本人が考えたこの作品が完成しなかったことは、彼自身を生涯の自負と自責で苛みつづけた。

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