概念 · CONCEPT
恩知らずの祖国よおんしらずのそこくよ
恩知らずの祖国よ
リテルヌムの墓に刻まれていたとリウィウス『ローマ建国史』三十八巻五十三節が伝える墓銘「Ingrata patria, ne ossa quidem mea habes」(恩知らずの祖国よ、わが骨さえお前は持つまい)である。共和政中期の英雄が公的場から退いて没した晩年の苦みを凝縮した一句として後世に強く流布したが、同時代の刻文ではなく後代の付加とする見方も古くから併存する。
概念 · CONCEPT
恩知らずの祖国よ
リテルヌムの墓に刻まれていたとリウィウス『ローマ建国史』三十八巻五十三節が伝える墓銘「Ingrata patria, ne ossa quidem mea habes」(恩知らずの祖国よ、わが骨さえお前は持つまい)である。共和政中期の英雄が公的場から退いて没した晩年の苦みを凝縮した一句として後世に強く流布したが、同時代の刻文ではなく後代の付加とする見方も古くから併存する。