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概念 · CONCEPT

元和偃武げんなえんぶ

戦乱の幕引き

大坂夏の陣の終結と前後する元和元年(一六一五年)を境に、戦国以来の大規模な合戦が止み、徳川の泰平が全国に行き渡った時代の節目を指す呼び名である。職業武士の役割は戦場の働きから家中の統治と教養へ移り、剣術諸流派の体系化と武の哲学化が進む土壌となった。

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